2019年度の活動

ネット上での相互発表会

日時:11月19日(火)17:30〜20:00(日本時間)
場所:武蔵野美術大学10号館305教室

復旦大学上海視覚芸術学院とインターネットを介して、お互いの授業の成果を発表し合いました。リアルタイムでお互いの教室の様子をスクリーンに映し出しながら発表し、その後、意見交換をする事で、多いに刺激的なイベントとなりました。上海視覚芸術学院の発表は現代の社会的な問題に目を向けた興味深い内容でした。

復旦大学上海視覚芸術学院 :
担当教員:陈嵘 (Chen Rong / チン エイ)教授

発表作品

「新しい標準のE-バイクのためのマニフェスト」

「新しい標準のE-バイクのためのマニフェスト」
松江(ショウコウ)大学の町は上海で最大の大学生ゾーンの1つであり、学生の大部分は毎日の通学に電動自転車を使用しています。しかし警察署によると交通ルールを厳守している人はほとんどいません。そしてこれは交通事故率の増加を招き、学生だけでなく、他の関係のない人々にも影響を与えました。
私たちのグループが行った調査は、学生の交通ルールと交通警察に対する態度が、事故率の重要な要素(そしてコミュニケーションデザインによって解決できる唯一の要素)であることを示しています。 そこで私たちは、「規則に従うことはクールだ」という態度を伝える特別な形を作成します。
言い換えれば、交通ルールのための若者を惹きつけるブランドをデザインしています。

「清掃作業員の安全の問題」

「清掃作業員の安全の問題」
清掃作業員は都市を保護する人たちですが、道路を清掃する際には大きな安全上のリスクがあります。
現地調査によると、道路清掃で衛生労働者が負傷する主な理由は3つあることがわかりました。 第一に、道路を清掃するときに作業車の駐車位置が適切ではないため、ドライバーや電気自動車が気づかないで衝突することがあります。 第二に、政府の監督は強くなく、清掃作業員のための交通安全基準の詳細な規制はありません。 第三は、ドライバーの安全意識は十分でなく、道路清掃労働者に注意を払っていない。
私たちはこれらの点から始めて、清掃作業員を保護するためにいくつかの変更を加えようとしました。 そこで、私たちは個人作業、会社、取り締まり、社会的レベルの4つのレベルで研究を実施しました。 最後に、これらの4つの方向でプランを提示します。



武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科:
李ナレ先生、西本企良
発表作品: 情報デザイン 第3課題作品

A班「『学校でもっと作業がしたい!』を叶えるために」

  9月、私たちは「武蔵野美術大学の不便なところを改善する」という課題を頂きました。私たちのグループはグループみんなが学校内で作業をすることに困っていました。それで私たちは「武蔵野美術大学内の作業場所」をテーマにしました。
  視覚伝達デザイン学科の学生のみなさんは作業する場所に困っていました。たくさんの課題があるのにも関わらず、学校内で作業ができる場所はほとんどなかったです。教室を使うことはできますが、時々授業、展示などによって使えないこともあります。
  したがって私たちは使われていない教室を教えてくれるアプリを提案することにしました。私たちに技術がないため実際アプリケーションを作る段階までは行けませんでしたが、私たちの提案をご覧頂ければと思います。  
  尚、この課題作品発表のビデオは後期第3課題のページでご覧いただけます。

B班「視覚伝達デザイン学科研究室改造計画」

視覚伝達デザイン学科研究室とは、主に視覚伝達デザイン学科の教授、助手、教務補助が滞在しており、生徒が作品提出などで訪れる部屋です。
視デ研は生徒も利用頻度の高い重要な場所ですが、利用する際に我々は「あまり利用したくない」と感じています。行きたくないと感じるということは改善すべき点があるということです。 ということで、視デ研に隠された改善すべきシステムを探すべく調査を行いました。
調査方法は主に、利用者へのインタビュー、学生へのアンケートの2通りです。
 まずインタビューの結果として、視デ研に関して困っていることは、助手側は「機材貸出」でのトラブルやシステムに対しての不満が主でした。
学生側は「助手、教務補助の対応に対する心理的不満」が主でした。  次に、学生に対し行ったアンケートでは、学生は半分くらいの割合で貸出システムを利用するために訪れていること、大半の学生が視デ研に対していいイメージを抱いているが、一部生徒は「怖い」など威圧的に感じていることがわかりました。
 以上の結果から、視デ研のシステム面と利用者の心理的面それぞれの不満点を考察しました。
学生側は、システム的には「利用方法に不透明な部分がある」「混雑している時が不便」、心理的不満は「簡素な対応による恐怖、記憶れ」「声をかけづらい」などがあります。 助手側は、システム的不満点は「紙媒体の情報整理の困難さ」、「他の業務の多さ」。心理的不満点は、「多忙で余裕が減少し対応が雑になりがちであること」、「生徒側の情報伝達不足による苛立ち」が挙げられました。
 この考察からカスタマージャーニーマップを作成したところ、学生と教務補助さんが関わることの多い貸出システムに改善すべき点が見られるという結論に至りました。こうして導き出した課題が、「貸出システムの簡略化」です。
貸出システムの簡略化にあたり、現在の紙面での貸出作業を電子化することで手続きの効率を上げるという方法を考案しました。
というわけで、まずは第一弾のプロトタイプを作成しました。  第一弾プロトタイプは、従来も手続きを行っている場所のカウンターに設置し、機材の検索や貸出の一連の手続きを学生側の操作で行えるシステムを搭載したiPadを想定しました。
 従来の貸出方法では借りたい物をカウンターに持っていき、紙に学年や名前などの情報を書き教務補助さんの了承を得るという過程が必要になりますが、このプロトタイプではQRコード読み取りや学生証を使用することで学生側のみで手続きを終えることができます。このプロトタイプを使用し、実際に検証を行いました。
教務補助さん、生徒それぞれにプロトタイプを操作してもらった結果、手続きの電子化に肯定的な意見をいただきました。しかし、生徒側は、操作上大きくつまづいたところはありませんでしたが、借りたいものを検索する際のシステムに問題がありました。
 また、教務補助さん側の意見では「アイパッドをカウンターに置いてしまうといつもと同じように対応してしまうのであまり意味がない」とのことでした。さらに、このプロトタイプは生徒と教務補助さん両方の問題解決を目指していたのに、教務補助さんが必要とする生徒側の情報をその場で確認できるようなシステムがないことに気づきました。  尚、この課題作品発表のビデオは後期第3課題のページでご覧いただけます。

第7回Xデザイン・フォーラムでのパネル発表

日時:2019年9月23日(月)11:00〜17:00
場所:合同会社DMM本社(六本木)

第7回Xデザインフォーラムは、六本木の新しい会場で開催され、和やかな雰囲気の中でレクチャーやワークショップ、パネル発表が行なわれました。当学科は第2課題のパネルを展示・発表しました。


第2課題発表会(六本木デザインラウンジ)

日時:2019年 7月22日(月) 
場所:赤坂 ミッドタウン タワー5階  武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

キャノン株式会社、 ソシオメディア株式会社、ヤフー株式会社から、情報デザイン関連の部署の方々を講師としてお招きし、前期第2課題の発表を行ないました。
今回は「Yahoo! 知恵袋」と「リコー THETA」を取り上げて、実験を通して検証したユーザビリティについての考察、改善点の提案を発表しました。 それぞれ専門分野の方々を前にしての発表でしたので、学生たちは緊張していましたが、講師の方々、来場者の皆さんからあたたかくも的確なご意見をいただき、充実した時間になりました。
<発表内容は「前期課題」 → 「第二課題」をご覧ください>


オープンキャンパスでの第一課題パネル展示

日時:6月15日(土)、16日(日) 
場所:武蔵野美術大学10号館310教室

前期第1課題(コミュニケーションと認知)で制作したパネルを本学オープンキャンパスで展示しました。今年度はA班「映像」B班「イメージ」で、それぞれ「情報の伝わり方」について実験を通して考察した成果を、パネルとプレゼンテーションのビデオで紹介しています。


2018年度の活動

 

2019年1月11日

・後期課題 - 2018年度第4課題作品をアップしました

トリニティ・プロジェクト

日時:11月20日(火)16:30〜20:00
場所:武蔵野美術大学10号館305教室

本学と公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科復旦大学上海視覚芸術学院の三ヶ所をインターネットを使って結び、お互いの授業の成果を発表し合いました。リアルタイムでお互いの教室の様子をスクリーンに映し出しながら発表し、その後、意見交換をする事で、多いに刺激的なイベントとなりました。

復旦大学上海視覚芸術学院 :
担当教員:陈嵘 (Chen Rong / チン エイ)先生
発表作品:
「How do people quickly find their destination after exiting the Songjiang University Town subway station?」
「From serving old food to selecting for you.」
「Gender education for children」


公立はこだて未来大学 :
担当教員:原田 泰先生
発表作品:
「デザインプロセスの質的分析 - デザイン現場の中の学習者自身の学び -」
「デザインプロセスにおけるインフォグラフィックスの活用」

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科:
李ナレ先生、西本企良
発表作品:

情報デザイン 第3課題作品
「『武蔵野美術大学の図書館』の改善案」


2018年10月26日

・後期課題 - 2018年度第3課題作品をアップしました

第5回Xデザイン・フォーラムでのパネル発表

日時:2018年9月9日(日)16:20〜18:00
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス

第5回Xデザインフォーラムで、第2課題をパネル発表しました。
千葉工業大学や東京女子大学、常葉大学、成安造形大学、福岡大学、 東海大学、国際教養大学、日本電子専門学校など、他大学とパネルを並べて発表することで、情報デザインの多様性を知るとともに、改めて当学科での取り組みを見直す機会となりました。


2018年9月7日

・前期課題 - 2018年度第2課題作品をアップしました

第2課題発表会(六本木デザインラウンジ)

日時:2018年 7月23日(月) 
場所:赤坂 ミッドタウン タワー5階  武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

キャノン株式会社、 ソシオメディア株式会社、ヤフー株式会社から、情報デザイン関連の部署の方々を講師としてお招きし、前期第2課題の発表を行ないました。
今回は「Yahoo! MAPアプリ」をテーマに、そのユーザビリティについての調査と考察、改善点の提案で、学生たちは大変緊張していましたが、講師の方々、来場者の皆さんから貴重なご意見をいただき、充実した時間になりました。
<発表内容は「前期課題」 → 「第二課題」をご覧ください>


2018年7月16日

・サイト要旨 - 下村千早教授退任記念誌の紹介欄を追加しました

・関連情報 - CHIHAYABLE - 視覚言語 第11回をアップしました

 

2018年6月12日

・前期課題 - 2018年度第一課題作品を一部更新しました

・関連情報 - CHIHAYABLE - 視覚言語 第10回を更新しました

オープンキャンパスでの第一課題パネル展示

日時:6月9日(土)、10日(日) 
場所:武蔵野美術大学10号館312教室

前期第1課題(コミュニケーションと認知)で制作したパネルを本学オープンキャンパスで展示しました。昨年よりさらに狭い展示スペースでしたが、情報デザインの基礎となる「情報の伝わり方」について実験を通して考察した成果を、パネルとプレゼンテーションのビデオで紹介しています。


2018年4月30日

・前期課題 - 第1課題解説部分を一部更新しました

・関連情報 - CHIHAYABLE - 視覚言語 第3回を更新しました

2017年度の活動

当サイト アップロード

・2018年3月 当サイトをGoogleへアップしました

公立はこだて未来大学との相互発表会

日時:11月20日(月)16:30〜18:30
場所:武蔵野美術大学10号館309教室

公立はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科とインターネットを使って交信し、お互いの授業の成果を発表し合いました。リアルタイムでお互いの教室の様子をスクリーンに映し出しながら発表し、その後、意見交換をする事で、多いに刺激的なイベントとなりました。

公立はこだて未来大学 :
担当教員:原田 泰先生
発表作品:
浜本さん「VRを用いた旧ロシア領事館内覧アプリケーションの開発」
鳥井さん 「函館の新しい景色を作り出すメディアアート」
飯塚さん 「演劇的インストラクションによる創造的活動のモデル化」

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科:
李ナレ先生、西本企良
発表作品:

情報デザイン 第3課題作品
A班「『鷹の台ホール食堂』の改善案」
B班「『世界堂 武蔵野美術大学店』の改善案」
C班「『イメージライブラリー』の改善案」


第3回Xデザイン・フォーラムでのパネル発表

日時:9月24日(日)16:20〜18:00
場所:千葉工業大学津田沼キャンパス

第3回Xデザインフォーラムで、第2課題をパネル発表しました。千葉工業大学や東京女子大学、常葉大学、成安造形大学、日本電子専門学校など、他大学とパネルを並べて発表することで、情報デザインの広がりを知るとともに、情報デザインの重要性を確認することができました。


六本木デザインラウンジでの第二課題発表会

日時:7月24日(月)13:00〜16:00
場所:赤坂 ミッドタウン タワー5階  武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ

キャノン株式会社、 株式会社 リコー、 ソシオメディア株式会社、ヤフー株式会社から、情報デザイン関連の部署の方々を講師としてお招きし、前期第2課題の発表を聞いていただきました。
貴重なご意見、ご感想をいただくことで、学生たちにも新たな気付きの 場となりました。


オープンキャンパスでの第一課題パネル展示

日時:6月10日(土)、11日(日) 
場所:武蔵野美術大学10号館312教室

前期第1課題(コミュニケーションと認知)で制作したパネルを本学オープンキャンパスで展示しました。限られた展示スペースでしたが、この授業の導入部であり、情報デザインの基礎となる「情報の伝わり方」について考えるユニークな授業の展示発表でした。